電磁波計測科
(
Electromagnetic Waves Division )
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Japanese |
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低周波から高周波まで電波領域の電磁波は、産業や民生分野で広範囲に利用されています。1 MHz以下の周波数から100 GHzを超える高周波、マイクロ波は、空間を伝播する電波の形以外にも種々の回路や伝送線路の伝播により通信、電話、コンピュータなど、通信機器、情報処理機器、レーダやセンシングなどに利用されています。
電磁波計測科では、これらの低域周波数の電波から高周波にわたる電磁波を対象として研究開発を行って、計量標準を産業界などに供給しています。我が国の独自方式による高精度計測技術の研究開発を行う他、供給体制の整備が急がれるものやコストがかかるものについては、外国標準研究所にトレーサブルな標準整備を進めて早期に供給を開始しています。
国際的な計測標準の関連組織としては、国際度量衡委員会 (CIPM)の電気磁気諮問委員会 (CCEM)、およびアジア太平洋計量計画 (APMP)等がありますが、NMIJは、これらの委員会が主宰する多くの国際比較にも参加しています。貿易におけるワン・ストップテスティングの実現を目指して、世界各国の標準校正が普遍的で相互に受け入れる仕組みとして1999年10月にCIPMのもとで国家計量標準と校正証明書の相互承認(MRA)協定が調印されました。各国標準研究所では、高度化、多様化する技術に要求される校正サービスとMRAなどへ対応するため、電磁波関連標準の開発を積極的に進めトレーサビリティを拡充しつつあります。
当科では、これらの内外の動向に応えていくため、標準整備計画を策定し、順次、新たな項目を開発・整備し供給していく予定です。その一環として、計量法に基づく標準供給体制(JCSS)とトレーサビリティの拡充、ISO17025対応品質システムの構築、国際比較への参加、標準校正の国際相互承認(MRA)の推進、標準と校正の範囲の拡大などに取り組んでいます。電波領域の回路関連量と空間量を担当する2研究室の体制により電磁波計測標準の研究・開発・維持・供給を行っています。
わが国の計量標準のトレーサビリティ体系の中で、校正試験事業や計測に従事されている方々、電波利用分野で活動されている技術者の皆様、これから計測に従事されようとしている方々に、標準開発によって蓄積された技術を共有し利用していただくために、NMIJの計測クラブの組織の中でそれぞれの研究室は高周波クラブ、電磁界クラブの活動を行っています。それぞれの詳細な内容は研究室のサイトやNMIJ計測クラブのサイトからのリンクにより計測クラブのホームページでご覧いただけます。
【 電磁波計測科の構成 】
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電磁波計測科 |
科長 |
島田洋蔵 |
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アシスタント |
見口由紀 |
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主任研究員 |
廣瀬雅信 |
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テクニカルスタッフ |
遠藤道幸 関川晴子 伊藤希重 吉本礼子 小寺眞利子 |
マイクロ波電力標準 |
アンテナ測定サイト |
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