クラブ長 物質計測標準研究部門 粒子計測研究グループ長 桜井博

H18年度に校正業務を開始した気中粒子数濃度標準を中心に、NMIJが供給する粒子関係標準の技術的内容について解説し、 普及・啓蒙を図ります。また産業界からの微粒子計測のトレーサビリティのニーズについて情報を集約し、H21年度以降に 予定している微粒子測定に関わるラボ間比較の実施計画について産業界を交えて検討を進める予定です。



Michael Stintz 教授 講演会のご案内

NMIJ 微粒子計測クラブ長
桜井 博



当クラブの活動といたしまして、ドイツ・ドレスデン工科大学のMichael Stintz 教授(ISO/TC 24議長)による講演会を開催いたします。

Stintz 教授は、ナノ粒子特性評価、材料中のナノ材料放出量評価、ナノ毒性評価に関するご研究や、
EUにおけるNanoDefine PJのテーマリーダー、粒子計測・ナノテクノロジー・顔料の国際標準化活動と、
精力的に幅広い研究・標準化活動を実施されております。

日時: 2017 年 6 月 5 日(月) 15:00 ~ 17:00
場所:産業技術総合研究所 つくば中央第5事業所5-2棟 6階 6001 第2会議室

入構手続き、5-2棟の場所につきましては、下記URLをご参照下さい。

http://www.aist.go.jp/aist_j/guidemap/tsukuba/tsukuba_map_main.html

講演会への参加を希望される方は、5/26(金)までに下記メールアドレスへご連絡下さい。
partmetclub_event-ml@aist.go.jp

みなさまのご参加をお待ち申し上げます。

講演タイトル:
Contributions of Particle Characterization to EU Regulation and Risk Assessment of Nanomaterials
講演概要:
Concerning situation and future plan for EU regulation there are several activities from the commission
(http://ec.europa.eu/environment/chemicals/nanotech/faq/definition_en.htm), cosmetics and food regulation authorities as well as ECHA (REACH classification chemicals) asking for particle characterization, but with different intentions and scenarios. Forexample smallest nanomaterial structures in TEM images or aggregate and agglomerate sizes in aerosols and suspensions or nano-object release in different application process scenarios [1, 2] are requested. Basing on the mandate M461 of the commission to CEN several European standardization projects have been started to fill gaps in the international standardization [3], like CEN 352 WG3 PG2 CEN New Work Item Proposal for Technical Specification: “Nanotechnologies — Guidance on detection and identification of nano-objects in complex matrices”.
Analysis of nanomaterials in real world substances and products challenges the comparability of characterization methods including sample preparation [4]. For the comparison different types of quantity in particle sizing methods (number, volume, optical intensity, …) must be converted which is limited by error propagation [5].
Risk assessment of nanomaterials requires quantification of release, transport, exposure and toxicology of nano-objects. E.g. to avoid wrong dose data, tox tests of nano-objects in suspensions above cell lines need appropriate sample preparation like ultrasonic dispersion or filtration to remove large settling agglomerates.
[1] Göhler, Daniel; Stintz, Michael: Nanoparticle release quantification during weak and intense dry dispersion of nanostructured powders. In: Journal of Physics: Conference Series 617 (2015), Nr. 1
[2] Göhler D, Stintz M. Granulometric characterization of airborne particulate release during spray application of nanoparticle-doped coatings. J. Nanopart. Res., 16: 2520, 2014.
[3] Stintz, M.; Göhler, D.: International standardization in particle characterization for quality and safety assessment in particle technology. In: Procedia Engineering 102 (2015), S. 233–239
[4] Babick, Frank Gerhard; Mielke, Johannes; Wohlleben, Wendel; Weigel, Stefan; Hordoroaba, Vasile-Dan: How reliably can a material be classified as a nanomaterial? Available particle sizing techniques at work. In: J. Nanopart. Res. 18 (2016), Nr. 6, S. 1–40
[5] Babick, Frank; Ullmann, Christian: Error propagation at the conversion of particle size distribution. In: Powder Technology 301 (2016), S. 503–510



Denis K. Koltsov 博士 講演会のご案内

NMIJ 微粒子計測クラブ長
桜井 博


BREC Solutions 社の Dr. Denis K. Koltsov が来日する機会に産総研での講演を企画致しました。
Dr. Denis K. Koltsov は、ナノ・マイクロ材料開発・特性評価・リスク評価に係った多数の研究
開発を実施しており、また、現在は ISO/TC 281 Fine Bubble Technology にて WG 2 コンビーナ
を務めております。さらに、ISO/TC 24/SC 4(Particle characterization)ならびに ISO/TC 229
(Nanotechnologies)/WG3 にエキスパートとして参加しており、ISO/TC 24/SC 4/WG 7 では
Particle Tracking Analysis に係る計測規格のプロジェクトリーダーを務めています。
今回の来訪では、Particle Tracking Analysis を利用した液中分散ナノ材料の粒径ならびに粒径分
布評価や、Particle Tracking Analysis 計測法の国際的な最新動向を中心にご講演頂く予定です。
Particle Tracking Analysis は、画像で液中粒子のブラウン運動を直接観測し、その拡散移動から粒
径を評価する手法です。現在、微細気泡業界や製薬業界の材料評価で利用され、非常に注目され
ている液中材料計測方法です。
多数の皆様の参加をお待ちしております。

日時: 2014 年 3 月 7 日(金)
15:00 ~ 17:00
場所: (独) 産業技術総合研究所 つくば中央第五 5-1 棟 第 1 会議室(6201 室)

講師:
Dr. Denis K. Koltsov(BREC Solutions 社)
講演タイトル:
Particle tracking analysis and international standardization developments
講演要旨:
With the increasing use of nanomaterials and other technologies such as fine bubble
technology across the world, the detection and characterization techniques become
critically important. Regulatory, scientific and commercial requirements for
nanomaterial characterisation are driving forward the international standardisation.
One of the key liquid suspension characterisation techniques is Particle Tracking
Analysis (PTA), also known as Nanoparticle Tracking Analysis (NTA). In 2013, this
technique that is also capable of detecting, counting and sizing fine bubbles was set
to be developed into an international ISO standard. This presentation will give the
background to standards in nanotechnology and nanomaterial characterisation and
will describe the efforts of ISO standards committees in developing the NTA/PTA ISO
document. The impact of this development will also be presented as it is relevant to
academic, industrial, regulatory and consumer stakeholders.
参加費: 無料
参加申込方法: 3/5(水)までに下記メールアドレスへご連絡下さい。
partmetclub_event-ml@aist.go.jp

NMIJナノ材料クラブ・高分子計測クラブ・微粒子計測クラブ合同講演会

『ナノ粒子計測に関わる最近の動向』

日時 日時 2013年9 月24 日(火) 13:30~
場所 (独)産業技術総合研究所 つくば中央第一 共用講堂 多目的室
(http://www.aist.go.jp/aist_j/guidemap/pdf/info_desk.pdf)
産総研へのアクセス(つくばエクスプレスをご利用の場合)
(http://www.aist.go.jp/aist_j/guidemap/tsukuba/tsukuba_c_express.html)
参加費 講演会 無料 懇親会 3,000 円
内容:
・ナノ材料評価の国際標準化と規制に関する動向
・産業技術連携推進会議・分析分科会におけるナノ粒子サイズ測定
・ISO/TC 229におけるTEMによるナノ粒子サイズ測定ラウンドロビン試験
・ナノ粒子サイズ測定の国際比較
・3次元TEMによるナノ構造材料の計測
・気中ナノ粒子計測の国際標準化と計量標準の整備

申込方法 講演会への参加を希望される方は、9/13(金)までに下記事務局メールアドレスへ、
以下の情報とともにご連絡下さい。

氏名:
所属:
連絡先メールアドレス:
懇親会:参加する・参加しない
連絡先 NMIJ 計測クラブ・2013 年度ナノ粒子計測合同講演会 事務局
club_application-ml@aist.go.jp

本講演会や計測クラブについて、周囲にご関心をお持ち頂けそうな方がおられましたら、
本案内をご回付頂ければ幸いです。
計測クラブへの登録が未だの方は、最初に、「こちら」にて、入会手続きをお願いいたします。

クラブへの登録は無料で、複数のクラブへ入会可能です。
お申込み・お問い合わせ: club_application-ml@aist.go.jp
プログラム
13:30 - 13:35 開会挨拶
        計測標準研究部門 藤本俊幸
13:35 - 14:00 ナノ材料評価の国際標準化と規制に関する動向
        計測標準研究部門 藤本俊幸
14:00 - 14:25 産業技術連携推進会議・分析分科会におけるナノ粒子サイズ測定
        計測標準研究部門 衣笠晋一
14:25 - 14:35 休憩(10 分間)
14:35 - 15:00 ISO/TC 229 におけるTEM によるナノ粒子サイズ測定ラウンドロビン試験
        計測フロンティア研究部門 山本和弘
15:00 - 15:25 ナノ粒子サイズ測定の国際比較
        計測標準研究部門 榎原研正
15:25 - 15:35 休憩(10 分間)
15:35 - 16:00 3 次元TEM によるナノ構造材料の計測
        計測標準研究部門 黒河 明・林田美咲
16:00 - 16:25 気中ナノ粒子計測の国際標準化と計量標準の整備
        計測標準研究部門 桜井 博
16:25 - 16:55 計測標準研究部門ナノ材料計測科 3 研究室の紹介
        表面・ナノ分析研究室(黒河 明)
        ナノ構造化材料評価研究室(伊藤賢志)
        粒子計測研究室(桜井 博)
16:55 - 17:00 閉会挨拶
        計測標準研究部門 藤本俊幸
17:00 - 17:30 会場移動 (共用講堂 → 厚生センター2 階レストラン)
17:30 - 19:00 懇親会

2013計測クラブ合同講演会案内.pdf
NMIJ計測クラブナノ粒子計測講演会案内.pptx



フロンティアセミナーのご案内

主催:東京大学 先端科学技術研究センター 産業技術総合研究所
開催日:2012年3月5日(月)
講演時間帯:13:00~17:00
開催場所:東京大学駒場キャンパスⅠ内
     ファカルティーハウス 1階セミナー室
参加費:

エアロゾルは地球温暖化や大気汚染などの環境問題において重要な 役割を果たしています。本セミナーでは、エアロゾルの最も基本的な物理量である「粒径」を基軸とし、エアロゾル計測に関する最新の 研究動向やニーズ等について幅広く議論したいと思います。


挨拶: 竹川暢之 [東京大学 先端科学技術研究センター]
話題提供   大気エアロゾル観測と計量のトレーサビリティ
飯田健次郎 [産業技術総合研究所]
基調講演:ナノメートル粒径域における計測について
奥山喜久夫 [広島大学大学院]
話題提供:工業ナノ材料の作業環境評価のための計測について
小倉勇 [産業技術総合研究所]

基調講演:微小粒子の粒径、化学組成の計測と応用
高見昭憲 [国立環境研究所]
話題提供:微小粒子状物質(PM2.5)自動計測器
戸矢崎保雄  [紀本電子工業]

基調講演:気象学に於けるミクロンサイズ粒子の計測
村上正隆 [気象研究所]
話題提供:光ピンセットを用いたエアロゾル液滴の物理化学特性の計測
    石坂昌司 [広島大学大学院理学研究科]
話題提供:放射性エアロゾルの粒径情報の重要性
    山田裕司   [放射線医学総合研究所]

参考資料

DMA粒径校正ワークショップのご案内

NMIJで実施している粒径標準PSL粒子を用いたDMA粒径校正を実際に体験していただけるワークショップを企画しました。多くの皆様に奮ってご参加いただけますようご案内申し上げます。このワークショップに参加することにより,産総研がDMA校正に用いる設備や,測定の方法,データ解析手法等を理解し,皆様の実験室において産総研と同程度の校正を実現できるようになることを目指しております。また,私どもとしては,産総研の校正方法を標準的なDMA校正法として広めて行くことを目指しており,このワークショップにおいては,その方法を皆様に実際に利用していただくことにより,不具合や改善すべき点の発見や,実証データの蓄積を目標としております。
このワークショップでは,参加者の皆様に,校正データ取得方法および解析方法を実際に行っていただきます。その際に用いるDMAやその他装置は,ご持参いただいても,あるいは,産総研の用意する装置をご使用になられても結構です。なお,当ワークショップにおいて得られるデータや解析結果の公開は,参加者の皆様から事前の了解をいただかなければ行わないこと,また,このワークショップでは皆様のDMAに優劣をつけるようなことは行わないことをあらかじめお断りいたします。


日 時:2009年4月23日(木) 10:00~15:30
プログラム
10:00-11:30 内容説明
11:30-12:30 昼食休憩
12:30-14:30 実習(データ取得および解析)
14:30-15:30 討論および意見交換

会 場:産業技術総合研究所 つくばセンター 第三事業所 輪講室 (3-1棟 423-2室)
(〒305-8563 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第3)
参加費:無料
申込方法:件名を「WS参加」とし,(1) 氏名,(2) DMA等の持ち込み希望の有無*を明記 のうえ,E-mailにてNMIJ微粒子計測クラブ事務局(particle-club@m.aist.go.jp)に 2009年3月31日(火)までにお申し込みください。
*スペース,時間の関係上,DMA等の持ち込みに関しては,別途,相談させていただきます。




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